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緊張型頭痛とは
緊張型頭痛の症状の特徴
・後頭部から首筋にかけて、ジワーっと両側が痛む
・頭を鉄の輪でギリギリとしめつけられるような痛み、頭の上に重石が載ったような頭重感
・首や肩のこりをともなう
・いつとはなしに痛みが始まり、ダラダラと続く
・首を回すと、フワッと一瞬めまいがすることがある
・一日中パソコン操作を行う人に多い
緊張型頭痛は筋肉から発せられる痛みからくる頭痛です。
頭から首、肩にかけての筋肉が緊張し、血流が悪くなるなり、疲労物質が筋肉にたまることで、神経を刺激して痛みが起こります。
筋肉の緊張は、パソコン操作などで、長時間同じ姿勢をとり続けたり、心配や不安などのストレスが原因で起こりやすくなります。
眼精疲労や歯の噛み合わせ、メガネによる圧迫、高さの合っていない枕なども原因となることがあります。
緊張型頭痛を治療するには、ストレスをためやすい生活習慣を正すことが重要です。
痛みがひどい時には、鎮痛薬や筋肉のこりをほぐす薬などを用いて治療します。
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