前庭神経炎の症状とリハビリ

前庭神経炎のめまいの発作は2，3日回転性のめまいが続きますが、徐々に収まっていきます。
めまいは回転性から横揺れのようなふわふわしたふらつきやめまいの症状に変わっていく場合があります。
前庭神経の機能が完全に回復すればよいのですが、完全に回復しない場合も多いようです。ですので、早期治療が大切なのですが、後遺症として残ってしまった場合は、めまいに慣れるようにリハビリをする必要があります。
回転性の激しいめまいが起こることはほぼないと思ってよいのですが、浮遊感やふらつきなどのめまいの症状は、歩いた時や急に体を動かしたときに症状が現れることがよくあります。
めまいと上手に付き合う以外、方法はないようです。
前庭神経炎はまだまだ解明されていない部分が多いようです。